2008年12月14日

メキシコで30年行方不明であった岡本太郎の壁画が東京に展示される。

メキシコで30年行方不明であった岡本太郎の壁画が東京に展示される。
    El Universal 12月13日新聞より

岡本太郎によってメキシコで描かれた壁画が東京渋谷駅に永遠に公開
される。

“明日の神話”
 原爆がまさに炸裂する瞬間。被爆している人々。
 赤と黄色の光の流れが、突風の形で暗い空に突き刺さっている。
 それは、1945年の広島、長崎の原爆の光景を暗示する。

30年以上行方不明であったが、岡本とし子氏の熱心な捜索によって
2003年建築材料倉庫で発見された。
それは大変破損していたが、日本に運ばれ、修復され、最終的に
渋谷駅に今月の初めに展示された。

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 <おばちゃん的解説>
渋谷駅は一日に230万からのひと乗降する駅であると。
という事は、そこを通る人が、日々この壁画を目にすると言う事で
ある。
この事はすごく素晴らしい事と思う。

それは、日本の画家岡本太郎が壁画の国メキシコで描いた壁画である。

メキシコの革命戦争後始まった壁画運動というものの趣旨は、
全ての大衆に作者のイデオロギー、メッセージを壁画を通して
伝えようというものである。

その意味で、岡本太郎の壁画が美術館などでなく渋谷駅に置かれた
というには、このメキシコの壁画運動の趣旨をついでいると
言えるだろう。

日々そこを通る人々に一瞬なりとも岡本太郎の描いた広島と長崎に
落とされた原爆への深い思いが伝わる事であろう。
 
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追記:
 http://blog.hankyu-travel.com/kaigai/00300/00303/2008/004387.php

ここに、岡本太郎が描いた当時に撮った壁画の写真がお友達から
お借りして貼ってあります。
興味がありましたら、是非ごらんください。




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posted by おばちゃん at 07:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2008/1〜
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