2006年03月03日

創刊号 03/12/17「メキシコの死者の日が世界遺産になる」

「メキシコの死者の日が世界遺産になる」
 メキシコのインディヘナ(先住民)の伝統的な祭り、死者の日の祭りが  
 UNESCOの世界遺産に指定された。
 最も重要なメキシコの、世界の、生きた文化遺産。インディヘナ文化の、
 最も古いそして完全な伝統文化遺産として認められた。
                        雑誌siempre!2632号
          
 <おばちゃん的解説>
  地方のインディヘナの人々は、昔ながらの死者の日の伝統を今に伝え、
 死者の日11月1、2日(この日は植民地時代 キリスト教の教会によって、
 もともとのインディヘナの祭りの日を変更させられたと言うが。)死者に
 祈る祭りをする。

 だが、メキシコの全ての文化は混血化されている。だから、一般には、
 インディヘナの伝統的なこの祭りも、カトリック信者となったメキシコ人達
 は、カトリックの祭りとして、教会でも祭り、カトリックのお墓参りにいく。
 また、ハローウインの祭りともミックスしている。

 それは、仕方ない事であり、当然の事であろう。
 だが、この世界遺産は、インディへナの伝統的文化遺産と言っているところを
 考えると、インディヘナの伝統文化を守り、残したいという事か?

  先日、私は、オアハカ地方のある町へ行った。
 そこの人々は、ほとんどの人が、サポテカ語(インディヘナの一言語)とスペ
 イン語を話す完璧なバイリンガルの人々である。
 女性は普段着にも、民族衣装を着ているが、又、特にパーティーや祭りの日には、
 子供も、大人も、彼等の素晴らしい総刺繍の民族衣装で身を飾る。
 彼等は自分達の民族のアイデェンティティー、文化を誇りに思っているのだ
 と思う。

 だが、市場で働くおばちゃんが言った言葉が、心に悲しく残る。
「ここには、仕事がない、生活の糧がない、仕方ないから、息子はアメリカに
 出稼ぎに行っている。」

 故郷を出ていった若者達は、サポテカ語などは、決して話すこともなく忘れ、
 英語が堪能になり、その子供達はアメリカ人になるのかもしれない。

 死者の日が世界遺産になったことを喜び、そして、メキシコにおいて弱者
 であるインディヘナ文化が、いつか消えていかないことを、願いたい!

                          2003年12月4日記





posted by おばちゃん at 11:58 | Comment(1) | TrackBack(1) | 2003/12〜2004/6
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Posted by みんなのプロフィール at 2006年03月07日 23:42
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メキシコ、オアハカの宿
Excerpt: メキシコ、オアハカ。“死者の日”の飾付けには、マリーゴールドを大量に使う。 旅先
Weblog: 地球アパートメント
Tracked: 2006-10-06 04:39
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