unomasuno 12/14
12月13日、映画「フリー・ウィリー」の主人公のシャチ Keikoが、
急性肺炎で27才で、死んだ。
<おばちゃん的解説>
このニュースは、日本でも、報道されていると思うが、このKeikoは、
メキシコのディズニーランドと言うべき、REINO AVENTURA(今の名は、
SIX FLAGS)で、ショーをして、子供達の大人気者になった。
だから、メキシコでは、Keikoの死のニュースを、哀愁の念を持って聞いた
人も多かったと思う。
Keikoは、2歳で捕われ、それから、人間に飼われ、芸を教えられ、
遊園地で子供たちの人気者になり、映画に出演し、世界の子供達の人気者になった。
2歳という、人間で言っても、多分、子供の年頃から、人間に飼われ、人間を
唯一友達、仲間として、成長してまったKeiko。シャチという動物でも人間に
愛情を感じてしまったKeiko。
私達は、動物を、特に犬や猫などをマスコットとして、飼うけれど、普通、
その動物に愛情を持つ。動物の方も、人間に対して、人間以上の絶大な愛情を
持つ。たとえ動物でも、いや動物だからこそ、損得なしの愛情を持って
くれると思う。その動物は、本当に特別の存在になり得えるのだ。
動物愛護協会の提案で、Keikoを自然界に、戻すという計画がなされ、ノル
ウェーの海でその訓練がなされていたと。
でも、Keikoは常に、人間を恋しがっていたと言う。
そして、死ぬまで、完全には、自然界に戻れなかったと。
三つ子の魂百までも。 たぶん子供の頃から人間に飼われて、人間を仲間と
感じてしまったKeikoは、シャチに戻れなかったのかも知れない。
我々人間は、人間の考えを押し付けてしまうけれど、Keikoは、本当には、何を
望んだのか?
12月14日記