2006年03月03日

5号  03/12/24

  『ノルウェー湾で、Keiko 死す』
                      unomasuno  12/14

    12月13日、映画「フリー・ウィリー」の主人公のシャチ Keikoが、
    急性肺炎で27才で、死んだ。


    <おばちゃん的解説>
    このニュースは、日本でも、報道されていると思うが、このKeikoは、
    メキシコのディズニーランドと言うべき、REINO AVENTURA(今の名は、
    SIX FLAGS)で、ショーをして、子供達の大人気者になった。
    だから、メキシコでは、Keikoの死のニュースを、哀愁の念を持って聞いた
    人も多かったと思う。
   
     Keikoは、2歳で捕われ、それから、人間に飼われ、芸を教えられ、
    遊園地で子供たちの人気者になり、映画に出演し、世界の子供達の人気者になった。
 
     2歳という、人間で言っても、多分、子供の年頃から、人間に飼われ、人間を
    唯一友達、仲間として、成長してまったKeiko。シャチという動物でも人間に
    愛情を感じてしまったKeiko。
     私達は、動物を、特に犬や猫などをマスコットとして、飼うけれど、普通、
    その動物に愛情を持つ。動物の方も、人間に対して、人間以上の絶大な愛情を
    持つ。たとえ動物でも、いや動物だからこそ、損得なしの愛情を持って
    くれると思う。その動物は、本当に特別の存在になり得えるのだ。
    
     動物愛護協会の提案で、Keikoを自然界に、戻すという計画がなされ、ノル
    ウェーの海でその訓練がなされていたと。
    でも、Keikoは常に、人間を恋しがっていたと言う。
    そして、死ぬまで、完全には、自然界に戻れなかったと。

    三つ子の魂百までも。 たぶん子供の頃から人間に飼われて、人間を仲間と
    感じてしまったKeikoは、シャチに戻れなかったのかも知れない。
    
    我々人間は、人間の考えを押し付けてしまうけれど、Keikoは、本当には、何を
    望んだのか?
                         12月14日記


posted by おばちゃん at 12:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2003/12〜2004/6
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