2006年03月03日

8号  2004/01/08

地下鉄利用者を信用する試み

 地下鉄の3番線に1月16日より、25万冊の本を置いて、地下鉄利用者に自由に
 無料で、地下鉄を出る時に返却するという条件で、貸し出す。
 地下鉄3番線利用客は、この線に乗車中、本を借りて読むことができるという。
 借りるのに、身分証明も何も、提示することもなく、無条件で貸してくれる。
 21の駅に57の本箱を置く。
                    El UNIVERSAL  03/12/29

 <おばちゃん的解説>
 うーん、試みは最高! だが、ここは、メキシコですよ!
 それにしても、メキシコ市偉い!市民を信用してる!?!? 
 道徳って、良心の問題ですよね。
 今、良心って、何処にあるのさ?って思う事って多い世の中。

 とにかく、あまり、本を読む人が多くない、読んでいると思えば、漫画本という
 メキシコ庶民。
 少しでも、本を読もうという気になるように、チャンスを作ってあげる。
 本を買ってまで、読もうという気がない人にも、そこにタダで読める本があるって
 んで、読もうって気にさせ、メキシコ人庶民全体の文化レベルを上げるのに、
 よい事かも。
 試みは最高!素晴らしい!

 全ての地下鉄利用者のメキシコ人が正直で善良な人々である事を期待して、この
 試みが成功する事を願いたい。

 だが......どうなるか?
                           1月5日記metro-book.jpg

その後どうなったか?
そう、今現在、2006年5月に撮った写真

悲しいかな!
本はありません。ほんのしばらく続いたけど、すぐ全ての本が消えた!
地下鉄の本箱がもの悲しそうに、忘れられてある。


posted by おばちゃん at 12:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2003/12〜2004/6
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