2006年03月03日

No9  2004/01/12

 「アエロメヒコ490便にテロリストの幽霊」
 
 アエロメヒコ490便にテロリストの幽霊が乗った。
 もちろん、見えない、席もないが、飛行機の中にも外にもいた。
 1月3日AM490便は、幽霊の仲間のために不信感、疑い、恐怖で
 いっぱいになった。

 「この飛行機が、離陸し、アメリカの領域を飛ぶことができるために、
 ワシントンの許可が出るのを待っています。」との乗客への説明。

 アメリカからの490便のテロ、オレンジ危険度の警告で、3日間
 飛行機がキャンセルされ、2日間、3時間遅れ、5時間遅れとなった。

   12月28日AM493便 ⇒出発40分後にメキシコシティー空港に帰される。
  12月31日AM490便⇒キャンセル
  1月1日 AM490便⇒キャンセル
  1月2日 AM490便⇒3時間遅れで出発
  1月3日 AM490便⇒5時間遅れで出発

 飛行機搭乗の時、5人の大人の連れがなかった子供達がチェックされ、
 座らせられ、テニスの靴を脱がされ、小さな女の子は持っていた人形の服
 を脱がされ裸にされた。
 車椅子の女性は強制的に立たされた。
 手荷物にオアハカチーズを持っていた男性は、チーズをかじるように
 命令された、「食べる為の食器がない....」と、言い訳したら、
 「かじれ!!」と命令された。

 全員が搭乗したあと、二人の男性が飛行機を降ろされた。その時回りの緊張 
 した雰囲気に一人の子供が泣き出した。それは、乗客みんなに恐怖になって 
 伝染していった。
 乗客名簿をチェックした時、テロリストの名前と間違えたと。
 二人の男性が調べられ、疑いが晴れて、飛行機に戻り、最終的に、飛行機は
 5時間遅れで飛びたった。

                    REFORMA  04/01/05
  

<おばちゃん的解説>
  皆さん、どう思います?
 テロは困るけど、それにしても、誤って疑われた人々の扱いってまるきり
 テロリスト、犯人扱い。
 実際、多くのアラブ系の人は疑いをかけられて、アメリカ当局に捕まったり
 しているのですよね。
 
 それにしても、メキシコ政府も情けない。
 たとえ、アメリカに飛んで行く飛行機であったとしても、FBIがやりたい
 放題やってるって感じ。
 メキシコの自治ってどうなるのよ-。弱い国メキシコは強い国アメリカの言い   
 なりになているようで情けない。
 アメリカのFBIの命令で動くのでなく、メキシコ国内の空港や飛行機のセキ
 ュリティーくらい自分でやります! 自治侵害です!って頑張れないのかし
 ら?弱い国メキシコは悲しいねえ。
 
  アメリカが自国内でテロが起こるのを恐れているのはわかるけど、これっ  
 て、自業自得ってとこあるのですよねえ。そんな事いうともちろん、みんな
 に怒られるけど、アメリカのやり方がテロを生んでいるって事も考えない
 と、テロは、決してなくならないでしょうに。
 
 やリ方があまりにも、権力主義的で、なんだ!なんだ!って思うけど、飛行 
 機乗る人は、仕方ないって我慢するしかないの?

 メキシコ大統領FOXは、テロを防ぐために、アメリカと協力してやる事は、
 憲法違犯ではないって言ってる。それにたいして、反対の声もあるようであ  
 るが。
 協力してやるのはいいけど、アメリカ当局が、何故メキシコのテリトリーで、  
 威張るんだ!

 それにしても、アエロメヒコも気の毒。この損害は誰が保証してくれるのだ。
 アメリカ政府?メキシコ政府?

                     1月8日記





posted by おばちゃん at 12:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2003/12〜2004/6
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