2006年03月06日

No19  2004/02/18発行

『トラワァクで、亀裂の脅威」
     地下水の過剰給水が地盤沈下を引き起こす
                REFORMA 2月16日より抜粋
  
    タラワァク地区で、1年に17cmの地盤沈下、地面の半キロ以上の亀裂、
   住居のひび割れは、飲料水の過剰給水の結果である。
    トラワァク地区市民保護委員会の調査によりと、デルマル コロニアル、シエ
   ラ デ サンタ カナリーナ、ミスキック、住居団地が、危険度地図で、49の
   亀裂があり、それは、連邦区の24の給水井戸が、ほとんど、そこにある事と
   一致している。   
    アドリアン オルテガ ゲレロ メキシコ国立大学地理科学センター研究員
   は、国立大学の研究で、チャルコとタラワァク地区の地盤沈下は、1年に最大
   40センチまでにもなると、明かにした。
    D.F.(連邦区)で100年に10メートルの地盤沈下であるが、トラワァク
   とチャルコでは、それが30年で起ると強調した。
      .......
          弱点
      ▲メキシコシティーの65%の地質は粘土質か、湖の資質で、それが詰まっ
       て広がっている。
      ▲最も沈下の激しい地区で1年17センチの沈下がある。
      ▲環境省によると、メキシコシティーの水の消費量の70%は、地下水に
       よるものであり、各2リトルの水を給水するのに対して、1リトルの水
       が地下に補給されているだけであると。
      ▲トラワァク地区で、49の亀裂。最大68センチ幅の亀裂がある。

      _____________________________
  
   <おばちゃん的解説>
    今の大都市メキシコシティー、人口2000万とも言われる大都市は、昔、
    先スペイン期、大きな、大きな湖でした。水の豊かな湖でした。
    それで、この地は、昔の湖のドロ、砂で出来ているのです。
    しっかりした岩盤層がないので、地震も大変なのですが、ずるずる沈んで
    いくのです。
     2000万もの大都市、当然、そこの住民の為の水が必要なわけです。
    昔は、水の豊かな場所であったのでしょうが、今は、この地には、過去の
    湖も川も在りません。
     メキシコシティーの水問題は、年々大変になっていますが、その多くの水を
    地下水に頼っている訳です、その為、ますます、どんどん沈んでいくのです。
     メキシコシティーの中心地ソカロ周辺は、世界遺産でもありますが、歴史的
    建造物、カテドラル教会なども、地盤沈下で、傾いています。
    修復しても、地盤沈下が止まっているわけでは、ない訳ですから、また、沈み
    ます。(この地区は、もちろん、地下水はくみ出してはいませんが)
     水も必要、地盤沈下も困る。
     どうすればいいのでしょう?困った事です。




posted by おばちゃん at 14:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2003/12〜2004/6
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