地下水の過剰給水が地盤沈下を引き起こす
REFORMA 2月16日より抜粋
タラワァク地区で、1年に17cmの地盤沈下、地面の半キロ以上の亀裂、
住居のひび割れは、飲料水の過剰給水の結果である。
トラワァク地区市民保護委員会の調査によりと、デルマル コロニアル、シエ
ラ デ サンタ カナリーナ、ミスキック、住居団地が、危険度地図で、49の
亀裂があり、それは、連邦区の24の給水井戸が、ほとんど、そこにある事と
一致している。
アドリアン オルテガ ゲレロ メキシコ国立大学地理科学センター研究員
は、国立大学の研究で、チャルコとタラワァク地区の地盤沈下は、1年に最大
40センチまでにもなると、明かにした。
D.F.(連邦区)で100年に10メートルの地盤沈下であるが、トラワァク
とチャルコでは、それが30年で起ると強調した。
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弱点
▲メキシコシティーの65%の地質は粘土質か、湖の資質で、それが詰まっ
て広がっている。
▲最も沈下の激しい地区で1年17センチの沈下がある。
▲環境省によると、メキシコシティーの水の消費量の70%は、地下水に
よるものであり、各2リトルの水を給水するのに対して、1リトルの水
が地下に補給されているだけであると。
▲トラワァク地区で、49の亀裂。最大68センチ幅の亀裂がある。
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<おばちゃん的解説>
今の大都市メキシコシティー、人口2000万とも言われる大都市は、昔、
先スペイン期、大きな、大きな湖でした。水の豊かな湖でした。
それで、この地は、昔の湖のドロ、砂で出来ているのです。
しっかりした岩盤層がないので、地震も大変なのですが、ずるずる沈んで
いくのです。
2000万もの大都市、当然、そこの住民の為の水が必要なわけです。
昔は、水の豊かな場所であったのでしょうが、今は、この地には、過去の
湖も川も在りません。
メキシコシティーの水問題は、年々大変になっていますが、その多くの水を
地下水に頼っている訳です、その為、ますます、どんどん沈んでいくのです。
メキシコシティーの中心地ソカロ周辺は、世界遺産でもありますが、歴史的
建造物、カテドラル教会なども、地盤沈下で、傾いています。
修復しても、地盤沈下が止まっているわけでは、ない訳ですから、また、沈み
ます。(この地区は、もちろん、地下水はくみ出してはいませんが)
水も必要、地盤沈下も困る。
どうすればいいのでしょう?困った事です。