2006年03月06日

No20  2004/02/22 『25年前と変わらずに、今日も、不正と汚職』

『25年前と変わらずに、今日も、不正と汚職』
       ADAN JUAREZ  
          unomasuno 2月19日 新聞より
    
   メキシコ市、及び、特にメキシコ国では、70年代から、
 ずーと、経済危機、社会的、文化的、政治的問題を引きずって
 きている。
 あの時代から、多くの人々の生活レベルは、どんどん落ち続け
 ている。
 汚職、コンパドレ主義、友達親族優先主義、不正は、当時から
 の政府の特徴である。

 前ホセ ロペス ポルティージョ大統領の死によって、集まっ
 た面面で、その事を改めて、知る。

 人々は、ロペス ポルティージョの政権の時の色んな事を、
 思い出すだろう。
 その中で、特に、アルトウロ ドゥラソ モレノ メキシコ
 市警察長官、彼の地位を利用しての不正、汚職はすごかった。
 大統領の最も近い友達というので、彼には、誰も何も文句を言
 えなく、彼の言葉は、全てに優先する法律とまで、言われた。
 彼の大統領官邸の友達が全ての事をバックアップし保護した。
  
 ドゥラソについて、こんな話がある。
 (おばちゃん註、実際あった事というのでなく、たとえ話と言う事)
 ドゥラソは、ある時、いつもの事でもあるが、大パーティーをした。
 その時、その近辺の道をすべて、交通止めにした。
 その時、たまたま、当時、企画予算大臣であったミゲル デ ラ 
 マドリーがそこを通ろうとしたが、警備員に別の道を回っていくよう
 に言われた。
 デ ラ マドリーは、カンカンに怒って言ったと。
 「俺が、大統領になった暁には、憶えていやがれ!!」
  実際、彼が、大統領になった時に、ドゥラソ モレノは、
 血祭りにあげられた。
  
  このような事が、例となって、改められればいいのだが、
 事は変わらず、ある事においてはもっと悪い。
 メキシコ市の司法警察、予備警察など。
 
  唯一変わったのは、政権を持つ政党が変わっただけだ。やれやれ。

__________________________

  <おばちゃん的解説>
  2月17日の夜、76〜82年まで、メキシコ大統領をやった
 ホセ ロペス ポルティジョが、83歳で死んだ。
  そして、メキシコの過去の大統領初め、メキシコの政治家
 達が、期せず一同に、その通夜に集合した。
  エチェベリア、 デ ラ マドリー、サリーナス 前大統領たち。
 セディージョは、外国にいるとかで来なかったけれど。

  この前大統領達が、頭を並べてみると、メキシコは、本当に、
 ろくな大統領がいないなあって、思ってしまうのです。
 
 そして、こいつ等は、金持ちでいるけれど、メキシコ庶民は、
 どんどん、貧乏人になってきてしまったのですよね。本当に。
 
  ロペス大統領も、死んでしまえば、死者の悪口は、皆言わない
 方式で、政治家も、哀悼、哀悼って感じだけど。
  どいつもこいつも、過去大統領も、その回りの政治家、警察官
 まで、みんな、不正、不正、汚職、汚職、賄賂、賄賂で、大儲け。

  ロペス ポルティージョって言えば、みんなの頭に浮かぶのが、
 警察長官をやったドゥラソ。こいつは、すごかった!
  街に立ってるペーペーの警察官一人一人皆から、賄賂の上納金
 を取りたてたって話だ。
 それで、豪邸建てて、ばっちり稼いだって訳。そして、ロペス 
 から、デ ラ マドリーに政権が変わって、牢獄にぶち込まれた
 って訳。でも、何年かして、出てきて、そして、又何年かして、
 やっぱり、死んだ。
 どんなに、不正、汚職、賄賂で金稼いで、金持ちになっても、
 死んだら、同じ灰か?

  大統領は、PRI党(制度的革命政党)から、PAN党(国民行動党)
 に変わり、メキシコ市長官も、選挙で選ばれるようになってPRIの
 大統領からの指名から、PRD党(民主革命党)になったけれど、
 つまり、政権は変わったけれど、変わらない!不正、汚職、
 賄賂はなくならない!あーあー、情けない。
                       2月21日記




posted by おばちゃん at 14:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2003/12〜2004/6
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