2006年04月02日

No46 2004/11/07 アメリカ人は、「故意の無知」の病に罹っている。

アメリカ人は、「故意の無知」の病に罹っている。John Sayles
             La Jornada 11月2日新聞より

この国の人々が、この国の政治家に、騙され、何千という人が
殺され、職業を失い、市民の基礎的自由も取り上げられながら、
なお、その政府を支持し続け、又は少なくとも、受け入れるという
ことが可能というこの国について知る事ほど難しい事はない。
 ......

 誰が勝とうと、この力強い社会、文化は、アメリカの現実として
続くだろう。
この状況を理解するために、いや、少なくとも、理解を試みる
 ために、La Jornadaは、アメリカ人の真実の翻訳者として、今
もっとも鋭く、進歩的な、映画監督であり、映画脚本家であり、
小説家であり、エッセイストであるJohn Saylesに聞いた。

.......

 ー知らない事が、もっとも楽。ー
 アメリカで、問題なのは、人々が、情報を得て、それで判断する
のではなく、知らないでいる事を望んでいる事 「故意の無知」
を望んでいる事である。とSaylesは強調する。
 .....

  誰も詳しい事は知りたがらない。何故なら、詳しい事を知ったら、
 それと直面しなければならない、そして、その責任を負わなければ
 ならない。
...... 

 知らないでいる事がもっとも楽。人間誰も、そうだと思う。
 自分の事、自分の国、又は、自分の社会の事でも、気分良くい
たいならある事は知らないほうが、楽なのである。
 これは、アメリカ人だけの事ではない、全ての国の人も、同じ
である。
.......

 ー恐怖の票ー
 一方、恐怖でブッショに投票する。
 「アメリカはこのように攻撃された事がない.... そして、
これは多くの人を慄かせた。
 詳しくは知りたくない、だだ、誰かが攻撃しようとしている事、
 誰かが、あちらで、死んでいる事は知りたい。
 そして再び攻撃が、ここで起る事を許すより、あっちで誰かが
死ぬ事が起った方がいいと信じている。」
.......

 Saylesは、社会経済において、アメリカは日に日に、メキシコ
に似て来つつあると考える。
 中級クラス、多くの何ももたない下層、そして、ほんの少数の
 全てを持つ上層の人。
 ...

 
  芸術家やその他の人々の努力が、情報の空白を埋めるだけで
なく、
 「ここで何が起っているのか理解できないのか?」と言う一つ
の目覚ましになれば。と。
___________
 <おばちゃん的解説>
 そう、知りたくないのよ〜。世の中の嫌な事など。他人の不幸
なんか。
 何故、テロが起るのか?を考えるのでなく、ただ、自分達がテロ
に襲われるのが恐い。
 みんな、誰でも、利己主義です。

                  11月7日記




posted by おばちゃん at 06:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2004/7〜12
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